ミヤマクワガタ
2004年・2005年の飼育記
2006年(現在進行形)はこちら


山 地に住むので高温には注意します。
成虫は夏の暑さに少し耐えられみたいで、うちでは私が知らなかったばっかりに真夏にそのまま室内で一週間平気でした。出来れば25℃以下で飼育。ですが乾 燥は弱い です。♀がやや弱く、急にひっくり返って★になります。
交 尾産 卵して、 夏 が終わると死ん でしまいます。







2004年
7月19日

メイトガード(守る)してるのかな

貰っ た日の状態、♂2 ♀2
ア タマの形もさる事ながらクワの形が良いですなぁ。最 初は好きな形じゃなかったですが、 ミヤマはなかなか渋い!
近 所のママ友の旦那さんが山梨で採ってきてくれた。ありがとぅ 秋ポ○夫妻!  大事に飼育を頑張るよ。
そいやミヤマの飼育って難しいって聞いたことあるなぁ、大丈夫かナー

大きい♂はなかなか デカイ、マジ で気に入りました!!
♂の一匹はクワ欠け、♀の1匹は後ろの足が取れていました。餌を沢山食べて旅の疲れをとって欲しいです。
ゼリーが盛ってあるのは♂が餌を食べやすい様にで す。







2004年
7月28日
暇 さえあれば交尾をしているので、早速産卵ケースも こさえました。
大きい♂は、もう一匹の♂がいるせいか常に餌場に居て、♀を自分の身体の下に置く『メイトガード』自分以外の♂と交尾をさせない為。をしている模様です。
小さい方の♂は片方クワが欠けて、大きい♂にいつも負けて餌をなかなか食べれなくて可哀相なので別ケースに移しました。
どうやらネットで調べてみたらミヤマの飼育産卵は難しいとありました。成功例を参考に産卵ケースを作ってみたが、やはりメスが落ち着かない。ヤッパ、これ じゃ駄目なのかなぁ?
追いかけまわす♂をもうちょっとしたら別ケースに移してみようかな。
暑いのが駄目らしいので室温を28度以上にしない様にしています。



産卵ケースセット 内 容)
コバエシャッター一番でかいの
発酵マット下5センチ固詰め、
あとはケース6分目くらいふつうにマットを敷いて、
上っかわに木片をばらまき餌皿置いて、♂1匹、♀2匹


↓クワガタ飼育
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国 産ノコギリ
国 産ミヤマ
ア ンタエウス
パ ラワンオオヒラタ
ス マトラオオヒラタ
ア ルキデスオオヒラタ
マ ンディブラリスフタマタ
セ アカ(パリー)フタマタ
ラ コダールツヤ
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メ タリフェルホソアカ
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プ ラティオドンネブト
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私 はこーしてハマった
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2004年
8月5日
ミヤ マの産卵まで の道のり
←落ち着かない ♀の様子
一 週間 たった。いまだ♀が落ち着かない。その間ネットでさらに調べました。
ミヤマくれた秋ポ○が、『山梨の旅館は長袖がいる程寒かった。』と話をしていました。ミヤマケースはうちの一番涼しい場所に置いているのになぁ。ちなみに 家中のエアコンフル可動させています。
クワカブキングに材を買いに行った際、『BE-KUWA』なる専門誌発見。気になっていたんだよね、この雑誌。ん? ノコギリ特集、ミヤマ特集・・・・ク ワッこれだ!!
早速買って熟読、ミヤマ死ぬ前で良かったよ。8月だよ夏が終わっちゃうよぅ。気温は20度前半!?
そんな糞寒い場所は、チョー暑がりのママンの部屋です、今日も冷房22度に設定してあるじゃないですか。ヨシヨシ、一番寒いポイントに置いてやりましょ う。部屋のど真ん中。
ママンは仕事から帰ってきた時、ミヤマケース見て止まっていましたが何も言わずにそのまま置いてくれました。
すると、♀がマットに潜ったまま出てこないではないですか!!
どうもミヤマは低温多湿で産卵するらしいです。うちのミヤマケースの中は『コバエシャッター』のお陰でもともとケースの中は湿度が高い状態でした。





2004年
9月4日
4 匹いた ミヤマも、家に来た当初からクワ欠け♂と、後足取れ♀がバタバ タと死んでしまいました。
生き残っているのは、最初から5体満足の大きい♂と♀の2匹。食欲は旺盛。       
ケース裏を覗くと卵が見えました。ヤッター!

2004年
9月15日
ケー スの 中には1令幼虫がワラワラ見えるようになりました。
♀は力尽きたのか1ケ月以上、姿を見なくなってしまわれた。
♂は前足両足共、フ節が取れてしまった。でも相変わらず食欲はスゴイです。






2004年
9月20日
こ この所 すっかり涼しくなりました。
激寒いママン部屋もクーラーをかけない日が続きましたので、ミヤマケースをクワ棚に移動させました。そして数日後・・・・
餌をやろうとケースを開けると、赤っほいダニが一杯いるでわないですか。
(:゜{}゜)『ギョエエエエ〜〜!!』
キモイ、キモイよぅ、ママ〜ン! ぐぇっぐ、ぐぇっぐ・・・
取りあえず速攻、丈夫なめの粗い紙袋(20×25)にダニ退散を規定より気持多めに入れケースに放り込みました。
このダニ退散、説明書きに『弱った昆虫には使用しないで下さい。』と書いてあります。
←すごい正 露丸の臭いがします。クサイです。


ハッキリ言ってこの♂ミヤマは弱っています。ダニ退散を投入 され、ミヤマ 幼虫の運命はいかに。
一日に何度も外からケースを眺め ている私・・・








2004年
9月25日
5 日経っ てもダニ一杯。やっぱり紙に入れたからいけません。意を決して ミヤマの♂だけ取り除きました。コバエシャッターのミニに濡らしたティッシュをこんもり入れて、餌とダニ付きミヤマ♂をいれました。
が・・・翌日の夜中の内に死んでしまいました。やっぱり遅かったです。

美しかったミヤマ♂の変わり果てた姿・・・・・・(TへT)








2004年
9月26日
ミ ヤマの 幼虫は一体どうなったかというと、次の日慌ててダニだらけの ケースをひっくり返したら幼虫共が元気にワラワラ出てきました。
そして案の定♀はマットの中で力尽きていました。サッサと回収すると16匹いました。
あれ?! 黒いミミズ似幼虫がいる。一匹だけ・・・・
(:゜ {}゜)『キモォォ〜〜!!』
これがその画像です。

『レッツクワガタライフ』に載せた
このあとこの不思議生物は息子 らに、なぶり 殺されてしまいました。
マットはというと、ダニが大量発生したので、すぐに燃えるゴミに捨ててしまいました。
もしかしたらまだ幼虫が残っていたかも・・・・
ミヤマの幼虫は、添加剤発酵フレークで育てるらしいです。乾燥は厳禁らしくマットも気持ち水分量多めにしてみました。
ジャポニカで購入した『Jマット』に 全員投入しまし た

ミヤマ飼育はここからが難しいみたいです。活動成虫(交尾や産卵)までこれから3年??はかかる様で す。
野生のミヤマは、だい たいが2年1化1年越しする のが多い様であります。

幼虫はキレイなもんでしたぁ!








2004年
12月10日

さ すがに 関東も12月に入ると気温が下がって、日中も寒くなりました。うちの庭の主のカマキリもつい先日死んでしまいました。
庭のクワ専用物置きでもチェックしようかと思って、ミヤマ幼虫元気かどうか見てみました。

元気にしていました。16匹中、2匹が見えない場所に居るのか確認出来ませんでした が、他の14 匹は大きくなった姿を確認しま した。
明るい所に出すとモゾモゾして動いているのをカップ1つ1つ見ました。
国産クワはお外!! ペットボ トルはカブト 幼虫


2005年
3月27日
だ いぶ暖 かくなってきました。さて、ミヤマ幼虫はどうなったかという と・・・前回姿の見えなかった2匹は死んでいました。
マットが減っていなかったのでだいぶ時間が経っていたようです。もう一匹は最近死亡した模様です。
←黄色くなっていました。残りの14匹はさらに大きく なっていたので早いうちに広いカップに移動しなくては・・・




2005年
6月12日
今日はミヤマ幼虫のマット交換をしました。使用 したマットは 『ジャポニカ』 の『Zマット』です。
14匹は元気にしていましたが、うち1匹は成長が悪くてひと際小さいです。200ccのプリンカップから、430ccりカップに引っ越しです。




2005年
8月20日
伊豆のお土産に頂いたミヤマペアです!
前回のペアは山梨の標高の高い所で捕獲したミヤマでしたが、伊豆産のはもうちょっと低いのかな?
やっぱりミヤマは良いなぁ〜、コバエシャッター(小)で産卵セットを組んでみました。。。






2005年
12月10日
ミヤマの更新は、今年はこれが 最後になりそ うです。2年溜まったので来年からは新ページにして、過去の記事は別で保存します。
今 日、最後の伊豆産ミヤマの♂が★になりました。もう成虫はいま
せ ん。
ほったらかしにしてあった、伊豆産ミヤマの 産卵セットを割り出してみました。
♀は2ケ月ほど前に★になっております。
まさにほったらかしてあります。
コバエシャッター(小)で組んだので爆産はありえません。
13匹の1令後期〜2令幼虫が採れました。丁度良い数です。(^^)
発酵マットのプリンカップに入れました。