(ネプチューンオオカブト)
DETA
学名 Dynastes neptunus (ディナステス  ネプチューン



出身
コロンビア、エクアドル、ペルー、ベネズエラ
(標高1000m〜2000m山岳地帯)

アンデス山脈の熱帯雨林に断続的に分
布。
ギネス ワイルド(野外)164mm
ブリード(飼育)136mm
大きさ
♂55.5〜155.0mm
♀52.0〜74.0mm
飼育温度
(成虫)18℃〜24℃くらい
(幼虫)18℃〜23℃くらい
成虫寿命
約3ヶ月〜10ヶ月
産卵セット
カブト マット(完熟発酵マット)
産卵場所
マット(温度が高いと産卵しない)
幼虫飼育
カブトマット(完熟発酵マット)
腐葉土
幼虫期間
2年〜3年くらい(飼育下では少し早いみたい)
→蛹期間→成熟3〜6ヶ月
注意
高温に弱い、卵で取出し死亡率高いらしい
25度以上で飼育すると羽化不全が多発するらしい






2004年
8月中旬
奈良オ●クワセンターで福引き をしたら、息子がネプチューンオオカブトの幼虫2匹を当てました。
(:゜{}゜)『イ、イラ○〜・・・』
私は圧倒的にクワガタ派なので、カブトは本命だけに絞りたかったのです。
息子が当てたので突き返すに突き返せず、渋々持って帰りました。奈良オオのお姉さんに、『飼育の温度の注意はありますか?』と訪ねましたら、『暑いのは避けて下さい。』と言っていました。中を見ると、結構大きい幼虫でした。
高温に弱いらしいので、ミヤマと一緒に冷房22度設定のママン部屋に置きました。








2004年
10月7日


関東も涼しくなって気 温も25℃〜21℃くらいになったので、ネプチューンもクワ棚に移動する事にしました。そういえばケース外から眺めているけど、当たった日以来ひっくり返していないので、新聞の上に出してみました。
あっ、マットの水分量が少ない!!(汗)
幼虫はさほど大きさが変わっていない様に思えました。

糞だらけでした。しかし大きな糞です。ドックフードみたいです。










2004年
12月17日




『Jマット』から『きのこ山のビートルマット』に交換
あ、また大きくなってる〜、今回はコバエシャッター(大)の容器へお引っ越しします。
あっ!!コナダニだと思う。が付いていました〜・・・分かりずらい画像ですみません。



2005年
2月25日

マットの交換しました。
幼虫はズッシリ重くなっていて、順調だと思います。
コナダニは多少減っていました。
さらに糞が大きくなっていて、あまりに大きいので笑ってしまいました。



2005年
4月20日
多少大きくなったのかな・・・・? ビミョ〜




2005年
8月22日
マットを交換しようと思ったら、♀の方が蛹室を作ってシワシワになっていました。
ちょうどケース底に蛹室を作っていたので、このまま引っくり返したままにしておきます。



2005年
8月27日
♀だと思っていた幼虫が、ナント♂の蛹に変身していたので、ビックラこきました。
ん?ペアじゃなかったのかね??

ブリードするのか悩んでいたくらいだから、あまり気にはならないけど、どうせ福引きで当たった物だし。。。
今さら交換されても困るしなぁ。。。
しかし今の今まで♀に間違われていただけあって、角が短いのでした。





2005年
10月22日
ネプチューンの蛹が羽化しました。
ネプチューンは羽化不全になりやすいと、どこかで聞いた事がありますが、無事に羽化している様です。初めて目にした感想は、
『えっ!
?グランドシロカブト!?』って思っちゃいました。(^^::
頭角が短い短い。こんなんでも、やっぱ嬉しいです!!マットから湧いたと思われるダニが付着しているので、2週間くらいして体が固まったら取ってやろうと思います。




2006年
1月8日

『ダニオチール』で綺麗になっ たーっっ!!
マットまみれの新成虫を、オ・ヒ・ロ・メ(はあと)
見れば見るほど・・・グラントクロカブト・・・いや、サタンにも似ている。
こうやって見ると可愛く見えるのだ。(^^)

もう1頭の幼虫もシワシワの前蛹に変身していたのであった。♀になったらイイナー




2006年
2月3日


シワシワの前蛹が蛹になっとりました。ナント!!こちらは♀です!!
ペアでしたか、すみません。
奈良オオに言わなくて本当に良かったよ、わたしゃ。
しかし、今の今まで♂と間違わられていただけあって
立派な♀なのでした。
先に羽化している♂はというと、まだ後食は開始していません。




2006年
5月4日
♀も1週間程前に羽化しました。別のケースにお引っ越しさせまし た。

♂は、幼虫の頃からくっついている小さな赤っぽいコナダニがなかなか落ちきれません。
奈良オオで購入した『ダニオチール』やダニ取りスプレーを使ったりしています。
減るは減るのですが、完全除去が難しいです。
マイりますねー(^^::


2006年
8月16日

今年羽化した、ネプチューンペアは虫友さんに里子に貰ってもらいました。
虫のスペースが一杯一杯で、しかも同時期にヘラヘラのブリードが待っています。とくに寒虫の飼育スペースは完全オーバーなので、ネプチューンの方を手放す事にしました。
S-KUBさんからの里子のネプ幼虫が手もとに残っています。ブリブリ大きくなってきました♪








2007年
9月8日
あれ??また1年ぶりの更新やっちゃった?
マット交換するついでに幼虫の体重測定しました。前回とほとんど変わっておりませんでした。102グラム・84グラムであります。3頭の幼虫がいるのですが、どうも皆さん♂の様です。
残りの1頭はどうも蛹室の中におられる様でそっとしておきました。ネプチューンは寒虫なのにこの時期に蛹室にいくとは羽化不全が心配です。。。。

2008年
8月


夏場までに2頭の♂が羽化したのですが、羽化不全で数日で☆になってしまいました。S-KUBさんすみません…ウウウッ((유∀유|||))ダバーッ
残り一頭がまだ幼虫しているのでこれに懸けます。







2008年
6月6日







最後の一頭がまだ幼虫しているなぁーっと思って、マット交換しようと思ったら蛹室作っている最中でした。思いっきりぶっ壊してしまいました。悪い事しまし た…

折角なので写真を撮らせてもらいました。
100グラムを越していた体重は80グラム台に落ちていました。もう一回蛹室を作ったらさらに痩せてしまいます。(汗)
心ばかしではありますが壊してしまったお詫びに蛹室っぽい形にマットを整えておきました。あまり効果はないかもしれませんが。

この幼虫さん、3年も幼虫さんしていました。
心残りは、この夏に蛹化してきそうな事です。
最後の一頭なので羽化不全にならなければ良いのですが・・・





7月16日

どうも私がこさえた蛹室でも良かったみたいです。しばらく放っといたらそのまま蛹になりました。

しかし心ばかしの彼のささやかな抵抗でしょうか。頭角とか曲がっています。
羽化不全のとかの問題よりも大事な角が曲がっちまいました。

もうマジで泣きたい気分です。

2008年
9月25日
そろそろどうかな〜と思ってケースを開けたらこんな事になっていました。(号泣)
3年かかって飼育していた大事な最後の一頭を羽化時点で落としてしまいました。頂いた♂幼虫3頭全部を夏羽化で☆にしてしまいました。
ごめんなさい、ごめんなさい、S-◯UBさん・・・


家にいるネプチューンが絶えました。(T_T)

飼育。
その他の飼育種(過去含)

クワガタ
国産ミヤマ
アンタエウス
パラワンオオヒラタ
スマトラオオヒラタ
アルキデスオオヒラタ【終了】
マンディブラリスフタマ タ
セアカ(パリー)フタマタ
ラ コダールツヤ【終了】
インターメディアツヤ【終了】
パプアキンイロ
メタリフェルホソアカ【終了】
ミニスゼッチホソアカ
プラティオドンネブト【終了】

カブトムシ
ヘラクレスヘラクレスオオカブト
ネプチューンオオカブト【終了】
コーカサスオオカブト【終了】
アブデルスツノカブト【終了】

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