私はこーしてハマったの巻

3才児くらいの頃、虫が大好きだったゲイラ少女(YOKO)は、当時の宝物が大量のセミの抜け殻と握りしめて殺したトカゲであった。
あんまり大事にして居間に置き、ママンに嫌がられたもんだ。ママンもよく捨てなかったと思う。

小学生の頃は近所の古い都営団地によく出没し、背中の綺麗なトカゲをよく捕まえていた。
他に好きだったのは、カマキリとトンボ。ひたすら虫取り網を振り回していた日々・・・
夏には近所の駄菓子屋でカブトムシとかクワガタ、たまにデッカイおたまじゃくしなんて売っていた。
そんなものを売っているのを見ると、ついつい買ってしまうのであった。
初めて手にしたクワガタは、ノコギリだったなー。
タライの中で一番イキの良いのを吟味して買った。なのに友達のカブトと戦わせたらあっさり負けてしまわれた。
そんなノコギリも夏の終わりに死んでしまった。
次の夏はカブト虫の幼虫を買った。すでに3令で放置プレイをしていたら羽化していた。『健ちゃん』と名付け可愛がっていたが、
友達が遊びにきた時に見せびらかしてそのまま地べたに箱ごと置いていたら自転車にひかれた。
泣いて庭に墓を作り、アイスの棒に『健ちゃんの墓』と書いてたてた。
中学の頃には色気づき出して、昆虫なんて触るのも恐くなっていた。

そんな私も結婚して息子2人が出来た。
2003年の夏のある日、近所の公園に行って遊んでいたら落ち葉の下にクワガタがいた。
葉をどかすと、クワッ! と威嚇しているではないか。
クワガタだのカブトっていうのは買うもんだと思い込んでいた私はたまげた。
『スッゴ〜イ! クワガタが落ちていたー!! 』
ソッコー持って帰り飼育セットしたのはいうまでもない。
パソでクワガタを調べるとでてくるでてくる沢山のサイト。拾ったのはヒラタクワガタでどうやら冬を越せるらしい。。。
ノコしか知らない私は、クワガタが越冬して2・3年も生きるなんて知らなかった。
子供の頃大好きだったクワガタ熱にまた火がつき、この日から鼻息が荒くなった。

↓これがクワガタ1号


すぐ近所にカブクワキングという店があるので、これをさかいによく行くようになった。
ダーリンが『デケー幼虫、デケー虫、気持ち悪ィよ。』と嫌がっていたが今では『いいねぇ!!』とか言っている。
ずっと練馬区で育って暮らしていて、家を買うために家賃の安い某市に越してきたのだが、あまりに環境が好きじゃ無くて正直この町がキライだったが、近所の公園にクワガタがいるというだけで気持ちが晴れた。
 不法投棄の多い蛾とハチばっかりいる小さな森には少々のコクワもいる。
ダーリンも私も練馬育ちでバーチャン家やら実家も都内だが、クワガタは都内でもアチコチにいる事に気が付いた。
いまではニオイで分かるようになった。
はっきり言って、あの日初めて拾ったクワガタがヒラタでなければクワガタにはハマらなかったと思う。
だって強いとか凶暴なものにロマンを感じるんだもん。



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ショ〜ッ プ!!
(; ゜{}゜) ダニ!コバエ!線虫!
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