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フタマタの入門種
大顎が太く短い。力強さゴツさと上羽の美しさで観賞用にもいいし、価格も手に入りやすいです。。
フタマタなのでとても攻撃的です。マンディブラリスより力が強く感じるので挟まれたら恐い!!
クワガタ本によると、スマトラの個体は太短いらしいです。野外では、たまにマンディ×パリー(セアカ)の雑種が見られるようです。有名ですが、フタマタの
♀はまったく見分けがつきません。とくにワイルド(野外)
もので購入した場合、♀の種類の選別はできないらしく、捕獲する際に一緒にいたペアを店頭に出すのだそうです。あとはブリードしてからのお楽しみ??とな
ります。(^^::
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2005年
11月26日
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ここ最近近所のガキンチョの間
で、セ
アカフ
タマタ(パリーフタマタ)がちょっとしたブームになっているのであった。うちの息子もセアカにハマっている。毎回の如く、奈良オオに買いだしに行くと年末
セールで生体が安売りしていて、そこにはセアカの姿も・・・・
『欲っしいーーーー!!!』と案の定ねだられ、根負けして買ってしまった。(^^::
しかし購入したのは安売りの、70mm前半1280円(税込1344円)ではなく、手にしたのは大きさも桁違いの85mmペア4,000円なのであった。
どうせ買うなら一番良い奴がいいのだ。マンディブラリスもリノケロスもかなり良いが、セアカもかなりカッコ良い!!
正直、今まで『ケッ』と思ってけど、頭部のコブがマッシブルな感じが何とも
たまらないのであった。マンディブよりも横幅があり、大顎はシカクワの如く湾曲し複雑な形をしている。
飼育はフタマタクワガタの入門種と言われていて、幼虫もマンディ程弱くはない様です。 |

マレーシア・キャメロンハイランド産
(♂85mm)
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2005年
11月28日
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ワイルドものですが、3日間の
ペアリング後
に産卵セットに♀を入れました。セット内容はマンディブラリスと同じです。
(産卵ケースセット内容)
コバエシャッター(中)
幼虫に使用したリサイクル発酵マット(くわMat)下
5センチ
固詰め、
産卵木=柔らかい2本を、20〜30パーセン
ト埋めた感じ。
あとはケース1/3くらいふつうにマットを敷
いて、餌を置いて♀をセット |
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2006年
1月8日
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羨ましいのでしょうか・・・
お隣のケースのインターメディアがペアでゼリーを食べているとケースに引っ付いて微動だにしません。
ちなみにケースは、ダーリンが作ってくれた『コバエシャッター仕様3号』です。
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セアカの♀はというと・・・、
1ケ月以上
経ったので産卵セットから取り出しました。
赤っぽいコナダニ??みたいなのが付いていたので、『ダニオチール』というダニ駆除マットに入れて療養中です。
1/4から療養していますが、念のためもうちょっとこのままにしておきます。赤っぽい小さなダニは『ダニオチール』で駆除できますが、今我が家で一番発生
しているダニです。
ダニ綺麗にしーの、しっかりゼリー食べさしたら淋しがっている??セアカの♂のケースに入れようかと思います。
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2005年
2月8日
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セアカの2回目の産卵セットの作成をしまし
た。幼虫のリサイクルマットは劣化が激しくてもう使用できないので、アンテマットにマンディブ幼虫の糞を混ぜ込めたもので代用です。
作成してもすぐ♀を入れず1日くらいは置いておくすきに、♂のケースに♀を放り込んでペアリングをしようとしたら、数時間後に攻撃を食らっていました。
(^^::アレッ!!?
ま・・・、いいや。仕方がないので産卵セットに♀を投入しました。
また日を改めてペアリングします。
1回目の産卵セットはまだ割り出していません。もうちょっと待ってからにします。産んでいるといいなー
(産卵ケースセット内容)
コバエシャッター(中)
幼虫の糞をまぜたアンテマット(バナナの香りさんで購入)
下
5センチ
固詰め、
産卵木=柔らかい2本を、20〜30パーセン
ト埋めた感じ。
あとはケース1/3くらいふつうにマットを敷
いて、餌を置いて♀をセット |
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2006年
5月12日
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忘れ去っていたセアカの産卵
セットを暴きました。
全部で3回セット組んでいましたが、1回目の♀取り出し時に♀がアカダニが付いてしまい、このセットからは幼虫は採れませんでした。(産んだ形跡はあっ
た)
今回暴いた2回目のセットからは25頭の幼虫が出てきました。勢い余って1頭潰しました。(汗)
3回目のセットがまだ残っているので、こちらからも採れる事を祈っています。
ちょうど遊びに来て頂いた虫友さんに、10頭ほど里子にもらってもらいました。(^^)
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2006年
7月7日
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放置しまくっていた残りの産卵
セットを割り出しました。3頭しか採れませんでした。しかしマンディとセアカはたくさんセットを組んだので、何となくきゃつらの好みの材が分かってきまし
た。
個人的な解釈ですが、柔らかめの白く綺麗な材で湿度は気持ち水分多めでした。気に入らない材はまったく産みません。♀によっては好き嫌いが少ないのもいま
した。
親種の♂は符節取れもなくまだ健在です。
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2006年
11月5日
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幼虫のマット交換をしました。
セアカの♀が4匹程蛹になっていました。♂はまだまだです。羽化ズレは必須ですね・・・(^^::
菌糸組の2匹の幼虫が右画像のような状態になっていました。その後☆になってしまいました。
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2007年
1月4日
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長生きシリーズといえば、一昨年の11月26日に買った、キャメロンハイランド産85mmの親種の♂がまだ生きとります。
この個体はワイルド物です。
符節取れもなくゼリーを引っ掻き回しておられます。取り出してみると、やっぱり足腰がヨボヨボでありました。
娘達は羽化が始まっています!!
追記・1/8に☆になりました。
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2007年
3月5日
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♀軍団の一部が羽化し終わり活動開始し始め
ました。羽化不全はナシでした。
♂はまだ幼虫しとります。
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2007年
8月7日
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セアカの♂第一号が羽化しまし
た。ちょっくら羽根バカです。羽化してから一ヶ月は経ったので掘り出してみました。
♀は羽化時期に1頭も落ちなかったのに、♂はこのステージで半分落ちてしまいました。この個体を掘り出した後、☆になった個体の片付けをしとりました。
やっぱりフタマタは前蛹〜羽化までが弱いですね。個人的な経験では低温で羽化させるのが良いと思うのですが、夏になってアチィもんだからこの有様ですわ。
( ̄Д ̄;)
あと残り1頭♂が蛹してます。
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2007年12月3日
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セアカのペアリングを開始しています。
♂♀共興奮した様子はないので2・3日一緒のケースに居てもらった後、産卵セットに入れます。
今回、コバエシャッター(小)にしてみたのですが、ちょっと小さ過ぎるかな…
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2008年
2月21日
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前回の産卵セットを割り出ししてみました。
親虫の♀はひと月前に取り出してあります。ケース横から幼虫がチラチラ見えていました。
採れた幼虫は9頭でした。
殆どが材の中にいました。
いつもどおりに発酵マットにて飼育します。
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2009年 6月22日 | セアカはまだかいな〜って幼虫のケースを見ていたら♂が蛹になっとりました! まあまあなサイズの予感です♪ ♀の方はケース外からはまだ良く分かりませんが大した羽化ズレも無さそうです。
・・・・まてよ? まさか先日のお引越しで☆になったんじゃあるめいな・・・・(ただ今嫌な妄想中) |  |
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