(インターメディアツヤクワガタ)
DETA
学 名 Odontolabis intermedia(オドントラビス  インターメディア)
ネグロス産
出 身
パ ラワン島・ネグロス島・パナイ島・シブヤン島
セブ島など
ギ ネス ワ イルド(野外) 107mm
ブリード(飼育)101mm
大 きさ
♂45〜 102mm
♀42〜48,2mm
飼 育温度
(成 虫)20〜28℃くら い
(幼虫)20〜23℃くらい
成 虫寿命
約3ケ月〜8ケ月
産 卵セット
カ ブトマット、広葉樹の発 酵マット
産卵木は無くても良い
産 卵場所
マッ ト
幼 虫飼育
完 熟発酵フレーク(カブト 幼虫と同じで良い)
幼 虫期間
発 酵マット 約1年〜約2年
1,5〜約2年(♂の大型個体)
→蛹期間→成熟2.3ヶ月
注 意
産 卵は非常に容易、菌糸瓶&材飼育不可

ツヤクワ最大種。ピカピカボディでとてもカッコイイクワガタです。 流通も多いようで、価格もお手頃です。
飼育しやすい 方の部類と思 われるツヤクワガタらしいですが、それでも幼虫は弱く、私は惨敗してしまいました。(泣)
産卵方法は、一般に知られるクワガタとは違い、カブトムシと同じ完熟発酵マットにします。
幼虫飼育もカブトマットや(古いマット
など)で育てます。熟した幼虫は土繭を作り蛹になりま す。
ところで、インターメディアは爆産する事で有名ですが、はたしてうちのはどうなる事やら・・・

♂95mmUP・ワイルド・ネグロス産





2004年
11月2日
夏に一匹いただいた幼虫。貰った時は産まれたばかりでしたが、大きくなりました。
はやく成虫にならないかな〜!
何だか他の幼虫より体が長い様な気がします。お尻も大きいです。





2004年
11月23日


入れ物がないので容器を購入するまで、プリンカップに入っていてもらいます。
よっちゃんイカの入れ物見っけ!! 早速入れました。





2005年
5月1日


マットに小虫が侵入しているか確認している以外は放っといたのですが、
その割にはあまり大きくなっていない気がします。
食べながら進むというのではなく、 自分の部屋の回りを食べていくという、『居食い』をしています。かなり大きな部屋になっていました。ちょっとしたメディア要塞ですな。




2005年
6月15日


とうとう蛹室を作成した模様です。

産まれて1年経っていない・
幼虫が小さい・多分♀なんでしょうね・・・




2005年
8月25日
インターメディアがちょうど1年かけて成虫になりました。大きくて太くてピカピカで、♀のくせにカッコイイです。




2005年
10月1日

羽化して1ヶ月経って、体も固まっている様なので、画像を撮ってみました。
餌のゼリーはまだ食べていません。
いつでも食べられる様に一応ゼリーを置いています。
こうして写真を撮っていると、本当に艶が強くピッカピカでとても綺麗です。
まるで高級外車のボディのようでもあります。(^^)





2006年
1月7日

大泉学園の『WITH=ウィズ =』に行った ら、インターメディア成虫ペアがあったので購入しました。2,100円なり
♀が2匹になってしまった。(^^::
BBSのお客様の柳葉ラーさんが、2♀で非常に沢山の幼虫が採れたので、ちょっと心配です。

♂の画像を撮ろうとしたのですが、じっとしていなくて全然撮れませんでした。(^^::
エサ皿に張り付いている所だけマトモに撮れました。

♂95mmUP・ワイルド・ネグロス産




2006年
1月10日

ペアリングなしで、購入したワ イルドの♀を 産卵セットにいれました。持ち腹産卵になります。

(産卵ケースセット内容)
コバエシャッター(大)
《バナナの香り》さんで購入したアンテマット使用。下 5センチ 固詰め、残り7分目までかぶせる程度で敷く
産卵木なし=足場用の木を、20〜30パーセント埋めた感じ。
餌を置いて♀をセット


2006年
2月19日

イ ンターメディアのペアを、2回目の産卵セットに入れました。
最初は♂のケースに♀を入れていたのですが、攻撃はされなかったものの♀の反応がイマイチだったので、今度は逆に産卵セットにペアで入れました。♀がその 気がない場合こっちの方が有効な場合もあります。案の定双方落ち着いています。
うちで育てたメスはペアリングで攻撃されてしまったので、しばらくお休みです。(^^::








2006年
4月9日

例によって、また放っときに 放っといた産卵セットを割り出しました。出てくるわ出てくるわ。。。。
48頭、採れました。
ちなみに3回目の産卵セットに今日入れたので、上手く行ったら1♀につき100頭超えるかもしれません。でもマットの量を半分以下にしました。
先月、私が育てた♀がペアリングすることなく☆になりました。(ToT)
8月生まれだったので寿命だったのかもしれません。
2006年
6月11日
今 日はインターメディア幼虫のマット交換をしました。ビックリする位大きくなってました。(汗)
大部分を里子に出したので、そうとう楽になりました。ふぃ〜っ(^^::
2回目の産卵セットからは10頭の幼虫を回収しました。
2006年
11月9日
時 間の空いている時にチョコチョコと幼虫のマット交換しています。ハマーさんがインターメディアの幼虫が鳴くと仰っていたのですが、うちのも鳴きました!! ギィギィいっとりました。
2008年
9月9日

あれからチョコチョコとインターメディア幼虫落ちました。
今日もマット交換しようと幼虫ケースをひっくり返したら、☆になっていました。
他にも頭ほど生き残っていたので全部ひっくり返したら、皆☆になっていました。
こうしてインターメディア幼虫が全滅してしまったので飼育終了となります。
ツヤクワって産んでからが難しいなと痛感しました・・・


飼育。
その他の飼育種(過去含)

クワガタ
国産ミヤマ
アンタエウス
パラワンオオヒラタ
スマトラオオヒラタ
アルキデスオオヒラタ【終了】
マンディブラリスフタマ タ
セアカ(パリー)フタマタ
ラ コダールツヤ【終了】
インターメディアツヤ【終了】
パプアキンイロ
メタリフェルホソアカ【終了】
ミニスゼッチホソアカ
プラティオドンネブト【終了】

カブトムシ
ヘラクレスヘラクレスオオカブト
ネプチューンオオカブト【終了】
コーカサスオオカブト【終了】
アブデルスツノカブト【終了】

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クワガタの産卵セット方 法
カブトの産卵セット方法
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