用
意するもの |
用意するも
のは、ケース(中〜大)・発酵マット・産卵木・転倒防止用の木片・ゼリーです。 あと温度、20℃〜28℃ほどですが、クワガタの種類に よって変わります。 大 体の目安です、↓大雑把です が、こんな感じです。
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飼 育する クワガタの種類や大きさに合ったケースを選びます。基本的には(中〜大)です。 ケースはコバエシャッターなどが、ハエなどの侵入を防ぐので便利です。 普通のケースでも、穴の空いたビニールシートをケースと蓋の間に挟めば侵入を防げます。 |
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クヌギやコナラの朽ち木が最も良いです。 産卵木には、固いもの〜柔らかいものがあります。クワガタによって、好みの固さがありますので使い分けます。 大体の目安です、↓大雑把ですが、こんな感じです。
使用する前に木の皮をナイフなどで剥いでおくと、メスの手間が省けます。 産卵木は、使用する前に半日程水に浸けます。中に雑虫が入っている事が多いので、加湿後私は電子レンジで加熱もしています。 産卵木として使い終わった後 (割り出し後) は、とっておいて転倒防止の木片にもなります。中に取りこぼしの幼虫がいない様に気をつけて下さいね。 |
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マット(飼育床)は、基本的には広葉樹の発酵マットとなります。産卵木だけではなく、マットにも卵を産む種類も多いので、なる べく微粒子で適度に発酵した 質が良いものを選んで下さい。 マット(飼育床)は、クワガタの種類によって水分量が若干違います。 メーカーによって、売られている状態から水気を含んでるマットもあるので、最初のままで使えることもあります。水分量の目安は、手で握って団子になるくら いです。 大体の目安です、↓大雑把ですが、こんな感じです。※(完熟) は完熟マット・カブトマットの事です。
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ゼリーは切らさないように気を付けます。 『昆虫用ゼリー』でいいです。クワガタの種類や個体によっては、食べが良いのと悪いゼリーがありますので、多少使い分ける事もあります。 長生きをする種類などは交尾産卵にタンパク質が必要になるので、高タンパクゼリーを与えます。 |
基本的な産卵セットの組み方 | ||
マットの水分量 |
ク
ワガタ
は、湿気を好みます。 適度な湿気がないと産卵しません。 ギュっと握って、 このくらい(タンゴに固まる位)の水分量です。 |
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マットの底 かた詰め |
こ
ぶしなどで、固くシッカリ押し付けます。 あまりやり過ぎるとケースが割れちゃうのでご注意下さいね。 |
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産卵木 |
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あらかじめ加水した産卵木を入れて、マットで普通に埋める。 木の本数は材に産卵する種類には2・3本ほど入れます。 マット産みの種類は1本位でもいいです。 |
親虫とゼリー を入れる 完成!! |
メ
スのみ
で飼育する方がよろしいかと思います。1ケ月ほどそっとしておくと、大体産卵しています。 セットしてしばらくするとカビが生えますがあまり気にせず、餌を切らさない様に気を付けて下さい。 必要なら転倒防止の木片も入れましょう。 |
YOKOはこんなんで産卵して 頂くの、コーナー (使用しているケースはコバエシャッターです) | |
マンディブラリスフタマタクワガタ・ケース(中〜大) |
オオヒラタクワガタ・各種クワガタ・ケース(中〜大) |
メタリフェルホソアカクワガタ &パプアキンイロクワガタ・・・共にケー ス(小) |
ツヤクワガタ・ケース(中〜大) |