(スマトラオオヒラタ)
DETA   2008.10/15
学 名 Dorcus titanusu(ドルクス ティタヌス)

出 身
イ ンドネシア スマトラ島
ギ ネス ワ イルド (野外)102.5mm
ブリード(飼育)99.7mm
大 きさ
♂32〜 102mm
♀37〜52mm
飼 育温度
(成 虫) 夏場30度以下、冬場15度以上    
(幼虫)適温20℃〜28℃
成 虫寿命
2 年くら い
産 卵セッ ト
広 葉樹の 発酵マット
(やや柔らかい)産卵木
産 卵場所
産 卵木+マット
幼 虫飼育
添 加剤発 酵フレーク
菌糸ビン
幼 虫期間
菌 糸瓶  約6ヶ月〜約1年
発酵マット 約6ヶ月〜約1.5年
→蛹期間→成熟5ケ月 
注 意
低 温、乾 燥、凶暴、♀殺し
ウロ占有型。ウロか 幹と幹の間に住んでいる。
低地、現地ではそれなりに 数がいるみたいです。








参考気温
アチェ・乾季:3月〜8月 雨季:9月〜2月
観測地
1月
2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
ア チェ 最 高気温 31.5 31.5 33.0 33.0 33.7 33.6 34.3 34.7 32.5 - 32.2 31.8
最 低気温
21.3 20.0 22.2 22.6 22.2 22.3 22.3 22.9 22.8
22.9 22.5
メ ダン 最 高気温 30.5 31.1 32.3 31.9 33.4 32.1 32.1 32.8 30.9 - - 31.1
最 低気温 22.0 23.1 23.2 23.4 23.7 23.3 23.4 23.4 23.5

23.8
パ ダン 最 高気温 26.1 27.5 26.6 26.9 26.9 27.7 - 27.8 - - 26.3 26.5
最 低気温 19.3 18.7 19.6 19.9 19.2 19.5
20.2

19.9 20.1
リ アウ 最 高気温 - - - - - - - - - - 31.1 31.1
最 低気温









21.1 21.7
ジャ ンビ 最 高気温 32.1 28.3 27.6 27.7 28.5 28.9 28.9 29.0 27.9 - 27.7 28.4
最 低気温 17.2 14.9 15.5 16.5 16.1 14.4 14.8 15.6 14.0
15.9 16.5
ジャ カルタ 最 高気温 31.7 32.0 23.0 33.3 33.4 33.3 33.1 33.4 33.9 34.1 33.5 32.8
最 低気温 22.8 22.8 23.0 23.5 23.4 22.7 22.4 22.3 22.7 23.0 23.2 23.0
バ ンドン 最 高気温 - - - - - - - - - - - -
最 低気温 16.8 17.0 16.9 17.3 17.2 15.6 15.2 15.1 15.1 - 17.1 17.5
2004年度の飼育記はこちら
2005年度の飼育記はこちら

オオヒラタといえば、やはりスマトラとパラワンが人気がありますね!
私も両方飼育していますが、パラワンよりスマトラの方が若干ブリードしやすい様に感じます。パラワンは産まなかった産卵セットが今までに2回ありました が、スマトラはゼロです。
ブリードはヒラタがよく頻発させる♀殺しさえ気を付ければ、普通に累代させる事ができます。♀殺しはどの種類のクワガタよりも圧倒的に頻度が高かったの で、私がまったくの初心者の時にペアリングの引際を誤って、♀が真ッ二つになり悲しい思いをしたもんです。現在はペアリングは最大2日間に留めています。
スマトラは太いボディと太い大顎がとても魅力的です。巨大でカッコイイのでスマトラ無しのクワガタ飼育は考えられませんな。
アチェ・リアウ・パダン・ベンクール産がよく目にします。





2006年
1月下旬


クワカブランドに遊びに行った ら、ワイルド のベンクール産が居たので思わず衝動買いしてしまいました。あまりにカッコ良かったのでつい・・・(^^::

スマトラの生体ペアを購入するのは、今回で2ペア目です。
ちなみに前回はブリードものです。
過酷な自然界でこれだけ大きくなったんだから、この個体は大したものです。良い子孫をたくさん残せるように大事に飼育したいと思います。

ワイルド・ベンクール産・♂92mm









2006年
2月3日
我が家のスマトラ幼虫軍団の♂が続々蛹になっています。この個体は一番最初に掘り起こした個体です。
スタイルはなかなか良いです。(*^^*)

またもやサイズはイマイチで82mmという凄まじい有り様でした。やはりマット飼育ではこんなもんなのでしょう・・・
(TロT)グロエッグ、グロエッグ
次回は菌糸瓶で飼育してみます。
メンドクサイけと、ちゃんと飼育ノートもつけてみるかぁ。

ただ今、飼育はベンクール産にしぼっています。
衝動買いしてしまうのがベンクール産なので、この産地で飼育していこうと思います。

ところで、先日購入したワイルドペアの♂の飼育ケースにうちで一番最初に羽化したメスを投入しました。
ワイルドの♀の方は、もうちょっとゼリーを食べさせてから持ち腹産卵させたいと思います。




2006年
5月4日
最後 に残った羽化軍を取り出していたら、1頭だけ80後半がいました。測ってみたら87mmありました。
やっぱり80後半の個体になってくるとカッコイイですね!
こんなんでもと〜っても嬉しいです。
一昨年〜去年に採れた幼虫は全て羽化しましたが、大顎が伸びている物が多かったです。

先日、ワイルド・ベンクール産の♂92mmが☆になりました。(涙)











2006年
11月8日
夏に奈良オオからプレゼントさ れた、リアウ産(WD)の産卵セットを組みました。
ブリードする気はなかったのですが、今飼育している種の大半が成熟待ちでやる事ないので組みました。(^^::
♂は小さく60代のサイズです。♀も小さめです。
たくさん採れなくてよいので、コバシャの(小)ケースで材一本のセットです。

(産卵セット内容)
コバシャの(小)ケース・ マットはくわMatとアンテマットのブレンド。材は1本




2007年
3月30日

前回の奈良オオで貰った、スマトラリアウ産ペアの産卵セットですが、朽木バエが湧いてしまいました。
産んでないかなと思っていたのですが、一本だけ入れた材の中に6頭の幼虫がいました。
菌糸ブロックを入手するまで、マットを詰めたプリンカップで一時保管しておきます。

親虫の♂はその後☆になり、♀は健在です。




2007年
4月28日


虫友さんになって頂いたSpinさんと、幼虫交換をして頂きました!新しい仲間が増えました♪
スマトラ・アチェ産です。(*^▽^*)
オマケで♂君も付いとります。
スタイルの良いカッコイイ♂君で、すっかり気に入りました!有り難うございます♪
早速指でナデナデするYOKOなのでした。
大事に飼育し、ブリード頑張りマッスル!

いつ見てもオオヒラタは良いですね〜!


飼育。
その他の飼育種(過去含)

クワガタ
国産ミヤマ
アンタエウス
パラワンオオヒラタ
スマトラオオヒラタ
アルキデスオオヒラタ【終了】
マンディブラリスフタマ タ
セアカ(パリー)フタマタ
ラ コダールツヤ【終了】
インターメディアツヤ【終了】
パプアキンイロ
メタリフェルホソアカ【終了】
ミニスゼッチホソアカ
プラティオドンネブト【終了】

カブトムシ
ヘラクレスヘラクレスオオカブト
ネプチューンオオカブト【終了】
コーカサスオオカブト【終了】
アブデルスツノカブト【終了】

飼育方法
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