アンタエウスオオクワガタ
2005ー2007年度の飼育
記
現在進行形はこちら
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2005年
4月18日
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もらっちゃった!!ラチラ産のアンタエウス2ペアを・・・o(*^▽^*)oうれしいー!!
インドアンタエウス(ウエストベンガル州ラチラ)
♂のサイズをはかってみました。66mmと72mmです。ピカピカして大顎がカッコイイ!!
正直、おとなしいオオクワは自分的にはイマイチなのですが、アンテはいつもクワを広げているので非常に気に
入りました!マット派の自分としては、根食いの傾向のあるらしいアンテは好都合なクワガタです。
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2005年
7月13日
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←産卵セットに♂も一緒に入れてみました。
♀が昨年の3月に羽化、
♂が昨年の12月羽化という事で、♂の方の成熟も完了。
早速、一週間のペアリングしました。
産卵セット・・・大きな柔らかい材を一本
マットは月夜野きのこ園さんの『くわMat』を使用しました。 |
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2005年
8月9日
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72mmの♂が、2匹目の♀とのペアリング中に死んでしまいました。
徐々に弱って来てたので心配で毎日何回も見に行き、しつこくゼリーの上に乗せていたのでなかなか死にきれませんでした。
かなりのお気に入りの個体でしたので、ものすごくショックでした。せっかく頂いたのにぃ・・・・(泣き)
しかもそんな私に追い打ちをかける様に、かわりに投入した66mmの♂が♀をはさみ殺してしまいました!!
(; ゜{}゜)『ぎゃああああぁぁぁぁぁぁ!! 』
もうしばらく立ち直れないの・・・・・(T△T)グロッググロッグ
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2005年
8月下旬
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餌のゼリー交換で残っていた、産卵セットの♀のケースを開けたら、前回あげたゼリーがちぃーっとも減っていないので
した。
不審に思った私は、ケースの外から懐中電灯を当てて見回したら♀の体の一部が見えたので、
外から叩いてみたけどビクともしないのでした。
割り出しついでに材をどけて少し掘ると♀が朽ち果てていたのでした。もはやショックを通り越しているのでした。
どうも朽ち加減からすると☆になって結構経っている様でしたので、『産まずに死んだな』と思いましたがドンピシャ
でした。
(TOT)アンテを下さった、虫友さんにはお詫びしきれません。。。ううう、ごめんなさい。。。。
そうか、私の初のクワガタ惨敗一号はアンタエウスだったのか・・・・66mmの♂だけが、元気に暮らしております。
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2005年
11月29日
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アンテを里子に下さった虫友さ
んに、♀殺し
をされてブリード失敗した事を告げたら、またラチラ産の♀を下さいました。(T▽T)あうう〜、ありがとうございます〜。いつもとってもお世話になってい
る上に、おまけでカトマンズ産(K血統)まで!!!→
有名な血統だそうで、実物を拝見したらデカイわ太いわ・・・超カッコイイです!すっかり気に入ってしまい、何とかカトマンズ産の♀を探してブリードしたい
と思います♪
ラチラ産の♀は、羽化が2004年10月で、成熟しているので早速ペアリングしてみました。♂は触覚を小刻みにブルブルと震わし、♀に攻撃
しまくっていました。ガビーン、ピーンチ!!
アゴを縛るしかなさそうです。。。
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2005年
12月13日
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♀殺し常習犯の、ラチラ産の♂のアゴを縛りました。慣らすためこのまま2・3日そっとしておきました。
いつもは大食らいなのですが、ショックなのか食べずに餌皿の下でおとなしくしておりました。チト可哀相です。
しかし、ペアリングは成功した様です。♀を投入し近付けても以前の様に触覚を小刻みに震わしながら興奮しません。
餌皿の下で寄り添い、一緒にゼリーを食べていました。
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2005年
12月20日
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ついにラチラ産♀を産卵セットに入れたりました。長い道のりだったなぁ〜。アンテを下さった虫友さんに、飼育方法や産卵セットの内容を教えてもらい、なるべく同じ物を用意しました。これで是非成功してもらいたいです!!
(産卵ケースセット内容)
コバエシャッター(大)アンテマット下10センチ
固詰め、
産卵木=柔らかい1本、菌糸ブロック切り出し1本を、80パーセント埋めた感じ。
あとはケース1/3くらいふつうにマットを敷いて、餌を置いて♀をセット
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2006年
1月8日
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カトマンズ・アンテの事をショップの人に訪ねたら、今はカトマンズ産の名前ではなかなか出てこないと教えていただきました。カトマンズに集められた採集個体をカトマンズ産と呼んでいたようです。これからはネパールアンテとして出てくるみたいです。
産卵セットに入れたメスは、一口もエサを食べずに潜ったまんまです。♂もさほどエサを食べません。
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2006年
2月1日
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ラチラ産・アンテの産卵セットに入れた♀は、相変わらず一口もゼリーを食べやしないのでした。
(; T[]T)・・・死んでしまうよっ!!
放置プレイが自慢の私にしては珍しく、セットを引っくり返しました。ついでに勢い余って、コバシャ(大)ケースを割りました。もう嫌だ。
♀は産まずに、マットの中で生きていました。
ふぅぅ〜、良かった良かった。
アンテを下さった虫友さんに相談にのって頂きました。
取りあえず春まで保管して、もう一度♂と掛け合わす事にします。
しかし手こずるなぁ、うちが激しくやかましい家だからでしょうか。
本当にうるさいんです。(^^::
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2006年
3月9日
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アンテの爆産の達人である虫友さんから色々お話を伺いました
所、3月の常温で沢山産卵したということで、春まで待っていた私は産卵セットを
こさえてペアを投入しました。ここの所の関東はすっかり温かくなり、お昼頃はおおむね10度後半の陽気です。今日は夕方前には15℃程で少し寒いですが、
アンテは平気で活動しています。
庭の物置きの中でしたら静かです!
夜に13度を下回るようでしたら玄関の靴箱に移動です。15℃から23℃の間で管理したいです。 |
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♂
の気性が激しく♀殺ししたり攻撃するわで顎を縛ったりしていましたが、顎を縛られてショックだったらしく餌皿の下から出てこなくなったので、可哀想なので
今回は顎を縛りませんでした。一応♀の上に乗せても興奮する様子はまったくありませんでした。逆に♀に噛み付かれて逃げていました。(汗)。一抹の不安は
あるものの、このままでも上手くいきそうな気がします。念の為、餌場を2ケ所と隠れる場所を多くしておきました。3度目の正直なるか!?
(産卵ケースセット内容)
コバエシャッター(大)アンテマット下10センチ
固詰め、
産卵木・柔らかめの大1本、かなり柔らかい小1本。を、マットでほぼ埋めた感じ。
あとは餌皿2つ置いて、餌を置いて♂♀ペアをセット
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2006年
5月9日
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この日は夢を見ていました。夢の中で苦戦しているラチラが産む夢で大喜びしていました。
目が覚めて一仕事した後で夢の出来事を思い出し、何となくケース横を覗いてみるとポツンポツンと卵がみえました。(≧∇≦)やったぁぁぁ!!
嬉しかったですっっ♪
せっかくの卵を食べられてしまっては元も子もないので、新しい産卵セットにペアでいれました。セットは上記とまったく同じ仕様です。
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2006年
5月24日
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餌替えついでに親虫の入っている産卵セットをチェックしたら卵があちこちにみられました。(*^▽^*)ワーイ
♪
それで前回のケースもチェックしたら幼虫がケース越しに8頭程いました。来月中頃〜後半までには割り出したいと思います。結構産んだかもしれないです。
これも虫友のひ○リンさんのお陰です!!本当にありがとうございます!!m(_ _)m |
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2006年
6月11日
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1回目の産卵セットを割り出しました。親虫取り出したから1ケ月経ちましたがセットを組んだのは3/9なのでし
た。でも幼虫はほとんどが2令初期あたりでした。良い頃合いですね。(^^)
1卵が腐っているのを発見、加齢したての頭部の真っ
白な幼虫も2・3頭いました・・・
全部幼虫で25頭回収です。
2回目のアンテの産卵セットもちらほらふ化していたので、新たな3回目の産卵セットに親虫を入れ替えました。
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2006年
7月7日
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2回目の産卵セットを暴きました。1令〜2令初期の幼虫が16頭と卵2個を発見しました。でも卵は多分ふ化しない気がしますが一応とっておきました。
あと♂だけ持っているカトマンズ産(K血統)の嫁が見つからずじまいです。敬遠しているオークションで探している始末で
す。(^^:: |
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2006年
11月6日
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虫友さんのタカギさんから里子
に頂いた、中国チベット産(F3)の♀が羽化して活動を開始していました。
記念すべきうちのアンテ羽化第1号です♪
残念なのが夏場に羽化したので、羽バカになってしまいました。(汗)猛暑の間は冷蔵庫の野菜室に入れていたのですが、9月過ぎたら出しちゃったんです。9
月といえど関東は暑いので、やっぱり暑さには弱いんですね…トホホ…
でもめげずにブリードに使おうと思ってます。
他のはまだまだって感じでした。
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嫌煙しているオークションで、
カトマンズ産(F5)2ペアを落札しました。まあまあ良い値段でした。現在カトマンズ産の表記はなくなりましたから、オク
で入手するしかないのです。
♂は74mmと73mmです。74mm(左画像)の方は上翅にディンプルがありますがスタイルも良くカッコ良ろしいのでした。
それでも以前に虫友さんのひら○ンさんに頂いたK血統の♂の方がカッコイイです!!私はこのK血統の♂の為に♀が欲しくてオクでゲットしたのでした。
♂は一応予備軍でとっておきます。
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2007年
3月22日
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ラチラアンテ幼虫のマット交換をしました。
♂はまだ幼虫ですが、♀の大半は前蛹〜蛹になっとります。今回は菌糸を使っていた幼虫にもマットに変えてみました。マットに変えたのは蛹室にキノコが生えない様にです。まだ気が早かったかな??
菌糸飼育の幼虫は、38グラム
マット飼育の幼虫は、31グラム・35グラム
で菌糸の方がやっぱり大きいです。
成虫時にどれくらい大きくなるのか楽しみですね〜
ただ真夏の羽化だけは避けたいですわ。(^^::
真夏の我が家はクーラー全開でも29℃を下回らないのです。そう思うと♀はこの時期に蛹になってくれたのでナイスタイミングですな。
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2007年
3月29日
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カトマンズ産のブリード開始しました!!
やっとここまでこぎ着けました!!
♂は、K血統・2005年10月羽化個体
♀は、オクで入手・2006年5月羽化個体
一週間のペアリング後、産卵セットにも2・3日居てもらう予定です。
さて産卵セットですが、幼虫の食い残しの菌糸カスをアンテマットと混ぜて底の方をカチカチに固めてみました。柔らかい産卵木2本・コバエシャッター(大)
を使用しています
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2007年
5月1日
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オクで入手したもう一頭の♀とペアリング後、産卵セットをもう1つ組みました。♂も入れてしばらく同居です。
セットの内容は前回と全く同じ
(産卵ケースセット内容)
コバエシャッター(大)アンテマット下10センチ
固詰め、
産卵木=柔らかい2本を、80パーセント埋めた感じ。
あとはケース1/3くらいふつうにマットを敷いて、餌を置いて♀をセット
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2007年
5月14日
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3月末のセットの側面に幼虫が見え始めました。
見えているだけでも結構居るので、もしかしたら沢山いるのかな〜
今までアンテに苦手意識があったのですが、無事に産んでくれて良かったです!
っていうか、♀取り出したい!出てこないのです〜
幼虫が食われてしまいます〜
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2007年
6月8日
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関東は暑くなりました。日中は家の中でも30℃近くなるので、今日は慌てて冷房部屋にクワガタ達を引越しさせま
した。インド・ラチラ産が羽化し始めているのを発見しちゃいました!結構大きそうに見えますが、1ケ月は我慢して固まるまで安静です。
あと、カトマンズ産の♀2頭を産卵セットに入れていましたが、内1頭が♂に殺されました。どうもセットして♂♀一緒にしてからナンボもしないでクビチョン
パされた模様。暗くて静かな場所に置いていたので気が付きませんなんだ・・・(T△T)ラチラといい、アンテって結構殺っちゃうのね。
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2007年
6月26日
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カトマンズ産の産卵セットの割り出しをしました。意外に結構採れて42頭でした。
親虫はしばらく休養させて、1ケ月後にもう一度ペアリングしたいと思います!
こんなに沢山いてもしょうがないから余品に出そうかな〜・・・(^^::
チベット産・タロンデン産・ラチラ産は今羽化ラッシュです♪
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2007年
10月25日
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ほとんどのアンテが羽化終了・
活動開始しています。今回は全員勝手に蛹室から自力で出てくるま待ち(放置)しました。皆さん元気です。まだ幼虫している個体も何頭かあります。
タカギさんからの里子の、中国・チベット産、インド・タロンデン産、どれも♂♀ちょうど良い数で羽化してくれました♪
あと以前に一番早く羽化したチベット産♀(羽バカ)が☆になってしまいました。生きながらに上翅にカビがはえてしまいました。前にも羽バカが同様にカビ生
えて☆になった事があります。(TOT)
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