| もともと少ない上に乱獲によって野生個体数は減っており、絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定されている。
体は黒く、平たい。日本全土に分布し、ブナ帯の原生林やクヌギの台木(台場クヌギ)林に集中している様です。局所的に生息しているらしいです。 樹洞に生息(洞占有性)していて見つけにくく、飼育下でも止まり木の下に潜っていることが多い。飛ぶことも稀で、概して臆病だが、背中を小突けば体を奮い起こして威嚇する闘争心も併せ持ち、大アゴの力も強いので、注意が必要。
成
虫はゴールデンウイークから梅雨明け頃に活動を始め、ほとんど夜行性で、昼間はクヌギ・アベマキ・ナラ類・カシ類・ニレ類・ヤナギ類などの樹液が出る大木
の樹洞やうろに隠れている。こうした樹洞をなわばりとした雄の元に、雌が次々と訪れる生活を夏の間送り、雌は大木の立ち枯れなどに飛来し、産座を築いたり
トンネルを掘ってその内壁に産卵する。 9月末から10月くらいになると、成虫は早々と越冬態勢に入り、越冬成虫は翌年の5月頃まで活動を休止する。日本など温帯地方では土や木の洞に潜り越冬する。
野生では、幼虫は堅めの白色腐朽材に見られ、ニクウスバタケ・カワラタケがついたクヌギ・エノキ・カシ類の硬い大木や朽ち木の地上部に多い。2年1化1越年(幼虫で2年過ごし夏に羽化後翌年まで静止する)で孵化から3年目の初夏に活動を開始するようです。 ※(Wikipedia)より参考
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2004年
7月下旬
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オ
オクワは本当に人気があ
りますね!国産オオクワは丈夫で長生き4〜5年生きるとか。
お馴染みのコクワと近い種類らしく、交尾したら雑種が出来るみたいです。うちのは臆病でいつも隠れています。
頂いてしまったオオクワ!!
おとなしく息子の手のひらに乗せても大丈夫だったので、すっかり子供達も大喜び!!
ご好意で頂いて大変嬉しかったので、大事に大事に可愛がらせて頂きます。
同じくらいのサイズの♂2匹を頂いてしまいました。
脱走兵らしく産地や種類がわからなくなってしまったらしいです。
ちょっと臆病ですが子供が大変気に入って喜んでいます。
取りあえずコバエシャッター(小)で飼育
何だか殺風景で寂しいので、ちょうどよい木でも探してドリルで餌穴あけようかなー |
2004年
8月27日
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『ク
ワカ
ブランド』にて佐賀産オオクワペアを買ってしまった。
♂73mm
息子がオオクワがすっかり好きになってしまったらしく、ブリードするためです。
新生虫みたいで♂はまだ餌を食べてはいないと言う事で、ブリードは来年からです。
オオクワの♀も一度は越冬させた方が産卵するらしいのでちょうどいいかな。 |
2004年
12月11日
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2005年
5月31日
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越冬したオオクワは、産地や種類がわからなくなった
脱走兵1匹が死亡していました。
もしかして外国産だったのかもしれません。。。
去年夏に購入した佐賀産ペアの方は、今日物置きに見にいった時♂がゼリーを食べていました。
3月頃から念のためにゼリーを与えていたのですが、全然食べなくて心配してたので良かったです。
佐賀産ペアは去年に羽化した個体なので、この夏にはブリード開始です!!
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2005年
7月23日
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・・・
やってしまいました。
国産は外の物置きに置いていたのですが、6月に入り30度を超す日がありました。
オオクワの♂を☆にしてしまいましたぁぁぁぁヽ(TДT)ノ・・・ナニヤッテンジャ〜!!
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と言う事で、♀だけを産卵セットに入れました。。。。
←材は大きめの固めじゃぞ
(産卵セットの内容)
コバエシャッター(中)・床マットは月夜野きのこ園さんの『くわMat』
材固めのしっかりしたもの2本・♀一頭・管理温度23〜27度
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2005年
10月31日
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やっ
ぱり未交尾だったらしく産卵はしていませんでした。
取りあえず、国産オオを飼育する気になれないので、佐賀産♀を里子に出しました。
新しい飼い主さんは佐賀産ペアをお持ちで、マメで優しい方ですので、私も安心です!!
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